社会医療法人 美杉会グループ
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大阪府がん診療拠点病院
高精度放射線治療センター
地域包括ケア病棟
ブレストセンター(乳がんセンター)
前立腺センター
手外科センター
美杉会健診センター
当院は、2015年より大阪府がん診療拠点病院として指定されています。がんに対する手術、放射線治療および化学療法における医療技術を取り入れるとともに、地域の医療機関との連携体制、がん治療の相談支援等の機能を備えています。地域密着型の病院としてお手伝いできればと考えています。
放射線治療は、比較的副作用も少なく、人に優しい治療です。当院では、ノバリスTxという最高クラスの放射線治療装置を導入し、通常の治療からIMRTや定位照射等の高精度治療を行っています。また、働きながらがん治療が受けられるよう、午前診のみでなく夜診(18時~20時)での治療も実施しています。
急性期症状は改善したがしばらく体調に不安がある方、退院をするのが不安でもう少しリハビリを受けたい方、また、介護者の休息を目的に一時的な入院を希望される方等が入院対象です。一般病棟の入院期間は14日間程度ですが、地域包括ケア病棟では最大60日間まで入院可能です。
当グループでは、乳がんに対して最善の診療を行うために、必要な診断・治療装置の導入、標準治療の実践、緩和ケア病棟の配置等を行っています。乳腺専門医は、放射線科医、看護師、薬剤師、技師、ソーシャルワーカーとチームを組み、診断し治療します。術後は、患者さんの身体面だけでなく、心理面についてもきめ細かなサポートいたします。
前立腺肥大症と前立腺がんの2大疾患に対応すべく、「前立腺センター」を設置しています。当センターでは、前立腺疾患の診断・治療に向けて、各科の垣根を越えて集学的に加療することを目標に診療に取り組んでいます。また、前立腺がんの治療では腹腔鏡下手術のほか、放射線治療装置を用いてIMRT(強度変調放射線治療)を行っています。
当センターでは、肘から手指に至る外傷、疾患を取り扱っています。手外科の守備範囲は広く、一般の外傷から、たとえば事故後に多い頚部での腕神経叢損傷、肘関節部の神経障害である肘部管症候群、下肢における重度外傷で皮弁や血管、神経縫合を要するものなどの治療を行っています。
当センターでは、多様化する治療法に対し、急性期から慢性期まで個々に合わせたオーダーメイドな透析治療の提供を目指しています。病状の急変や入院が必要な場合にも、当院で対応できる体制を整備しています。働きながら治療ができるよう法人グループ内の透析施設では、夜間透析も実施しています。
佐藤病院と同一敷地内にある当センターでは、特定健診、各種のがん検診、人間ドック等を実施しています。病院と空間を完全に分離していますので、快適・円滑に受診して頂けます。なお、乳がん検診は受付・検査・診療等、全て女性スタッフでの対応も可能ですので、ご予約の際にご相談ください。
当院は、在宅療養支援病院として、併設の訪問看護ステーション・ホームヘルパーステーション・ケアプランセンターと連携し、24時間往診可能な在宅医療を提供しています。また、運動機能の維持向上を目的とした介護保険の短時間デイケアも実施し、ご利用者さんの在宅生活を総合的にサポ―トできる体制を整えています。
小児科・皮膚科・耳鼻咽喉科では、Webや受付専用電話を通じて、当日の診療の順番受付等を行うことができます。ぜひご活用ください。
美杉会の看護部が求める看護師は、思いやりがあり、柔軟性と豊かな発想を持ち、患者さんとスタッフを大切にする職場づくりに貢献できる人です。そんな看護師を育成するために大切にしているのが、一人ひとりのキャリアやライフスタイルに適した教育を行うこと。新卒ナースから転職ナースまで成長していける教育制度を用意しています。
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佐藤病院_第237回市民健康セミナー開催のご案内 ー3月7日(金)15時から【参加費無料】
WEB動画「腎不全について」を公開しました
マイナンバーカードを健康保険証としてご利用いただけます
日経ヘルス2024年冬号「乳がんの診断と治療」広告記事に美杉会ブレストセンターが掲載されました
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