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美杉会グループ

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緩和ケアについて

グループ全体でがん患者さんとそのご家族を支えます

 緩和ケアとは、がん患者さんの体のつらさ、不安な気持ちや精神的な落ち込み、社会生活そして患者さんのご家族まで支えていくことを目指すお世話です。「緩和ケア」という言葉は「がん治療ができなくなった方への医療」「がんの終末期に受けるもの」と思っていらっしゃる方も、まだまだ多いようですが、 緩和ケアは、がん治療の初期段階から、がん治療と一緒に受けていただくケアです。


グループ全体でがん患者さんとそのご家族を支えます

 美杉会グループでは三つの病院をはじめとして、さまざまな介護施設、在宅医療、訪問看護など医療・介護施設サービスが充実しています。がんになっても自宅で過ごしたい、施設で今まで通り過ごしたい、緩和ケア病棟で過ごしたいなど、患者さんご自身がその人らしく過ごしていただけるよう療養や退院の支援をグループで行ってます。通院中の患者さん、入院中の患者さん、ご家族の方もまずはお気軽に近くのスタッフや、がん相談支援センターにお声掛け下さい。

 

がんサポートチーム(緩和ケアチーム)

 当院では、2013年から、がん患者さんをサポートするために「緩和ケアチーム」を発足しました。2016年に「がんサポートチーム」に名称を変更し、活動をさらに推し進めています。
 痛み、息苦しさ、だるさ、不安や精神的な落ち込みなど患者さんの症状軽快に努めるとともに、仕事や退院後の生活など経済的な問題についても、多くの職種が連携しながら支えていきます。

 職 種役 割 

医師

がんに伴う様々な症状を和らげます
看護師
がん性疼痛看護認定看護師
緩和ケアに関する専門的な知識や技能を持つ看護師が、日常生活の援助や精神的なサポートを行います
薬剤師痛みなどの症例を和らげるため薬について助言や指導を行います

医療ソーシャルワーカー
(MSW)

生活面や医療費などの経済面、就労の問題について相談、社会的なサービスや在宅医療を受けるための支援を行います
管理栄養士食事の献立や味付けなどの工夫などの助言を通じて、食生活に関わる問題に対応します
リハビリ療法士身体の機能を最大限に活用し、安全に生活できるようにするためのリハビリテーション、心地よいリラクセーションを担当します

職員向けニュースレター「Orange通信」


 がんサポートチームでは、年4回ニュースレター「Orange通信」を発行し、がんサポートチーム活動の拡散を図るとともに、緩和ケアについて掲載し、職員に情報提供する活動を行っています。

 

 

緩和ケアに関する資格取得者一覧

緩和ケア研修修了常勤医師
(厚生労働省開催指針に準拠)
河合 泰博(外科・院長)
五味 隆(外科・副院長)
奥村 憲二(外科・部長)
池田 房夫(消化器外科・部長)
寺田 泰二(呼吸器外科・部長)
安川 元章(呼吸器外科・副部長)
山内 清明(乳腺外科・部長)
嶋 靖子(整形外科・医長)
瀬本 喜啓(整形外科・顧問)
佐藤 美和子(内科・副院長)
加藤 尚明(消化器内科・部長)
三木 重樹(消化器内科・部長)
島川 祐典(消化器内科)
西村 昌則(泌尿器科・部長)
野村 武史(泌尿器科・医長)
山本 武(リハビリテーション科)
大西 早百合(皮膚科・医長)
川畑 秀雄(放射線治療科・副センター長)
河村 正(放射線治療科・顧問)
がん性疼痛看護認定看護師木下 明美(看護部長)

 

緩和ケアに関する医療従事者向け研修について(大阪府)

緩和ケア研修会の開催予定については、以下の大阪府ホームページをご参照ください。

大阪府/医療事業者向け研修 (osaka.lg.jp)

 

お問い合わせ先

お問い合わせ先

窓 口がん相談支援センター(地域医療連携室)
電話番号072-850-8711