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美杉会グループ

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放射線部

各部と連携し、安全で良質な画像検査を提供しています

患者さんとのコミュニケーションを大切にし、すべての診療科・部署と密接な連携のもと、安全で良質な画像検査を提供できるよう、業務に取り組んでいます。

 

機器紹介

デジタルマンモグラフィ「AMULET Innovality」(2020年2月)

 富士フィルムメディカル社製の最新のデジタル式マンモグラフィ装置です。高感度のフラットパネル型ディテクタ(FPD)を搭載しており、従来より更に少ないX線量(被ばくの低減)で高精細な画像を撮影することが可能となります。また画像診断に画期 的な診断能力の向上をもたらす3Dマンモグラフィ“トモシンセシス”という断層撮影機能も搭載しており、薄くスライスした画像を撮影することができるため、従来では乳腺の重なりにより病変の診断が難しい乳腺濃度の高い乳房においても、乳腺組織の重なりの影響を受けにくくなるため、病変をより正確に描出することができます。
 X線受像面にフラットパネルを使用しているためX線利用効率が向上し、通常の2Dマンモグラフィに加えて3Dマンモグラフィを撮影しても、当院で行っていた従来撮影と同程度の被ばく線量で撮影が可能です。
 圧迫時の痛みを軽減する工夫をした圧迫板も装備しているため、患者さんの苦痛を和らげて精度の高い画像を提供いたします。
 撮影は女性技師が担当しております。安心して検査をお受けください。

トモシンセシス検査

通常のマンモグラフィでは、乳房全体をひとかたまりに1枚の画像で撮影していましたが、トモシンセシスは1mm程度のスライス画像で確認ができるため、従来のマンモグラフィでは発見できなかった乳癌を発見することができます。

 

 

 

 

マンモグラフィ検診施設画像認定を取得しています

検診施設画像認定施設とは、日本乳がん検診精度管理中央機構が精度向上と維持を目的として医療施設に与える認定です。

一般撮影読み取り装置フラットパネルディテクター「AeroDR」(2020年2月)

 レントゲン撮影で最新の機能を搭載したコニカミノルタ社製のフラットパネルディテクター(FPD)装置です。

●被ばくの低減
従来のCR装置と比較し、高画質化が期待でき、従来のCR装置よりも約30%から50%患者様の被ばく低減(線量低減)にもつながります。高感度化を実現し、さらなる被曝低減を目指します。

一般的なCsIモデルの被曝線量比較

●画像が出るまでの時間が短い
従来のCR装置は画像表示に分単位で時間を要しましたがFPD:フラットパネルディテクター装置は秒単位で画像を表示できます。

●検査時間、待ち時間の短縮
従来のCR装置のようにカセッテ交換が不要となり、また画像表示時間も短いため検査時間、待ち時間を短縮できます。

64列マルチスライスCT(2018年5月)

2018年5月にCT装置の入替を行い、新たに128スライスの倍密データ収集性能を搭載するフィリップス製「Ingenuity Elite」を導入しました。これまでよりも低被ばくで、高画質な画像提供が可能となっています。
●iDose4 :ハイブリッド逐次近似画像再構成
通常画像より最大55%のノイズ低減が可能です。
◆従来と同等線量であれば ☛ 画質向上
◆従来と同等画質であれば ☛ 被ばく低減

●IMR Platinum :フル逐次近似画像再構成
フル逐次近似画像再構成のIMR Platinumは、通常画像より最大90%のノイズ低減が可能で、従来のCTでは難しかった低コントラスト検出能の向上が可能です。
また、被ばく量50%~最大80%低減(フィリップス社公表値)しました。

●金属アーチファクト低減画像再構成「O-MAR」
O-MARは逐次近似画像再構成を応用した技術で、追加撮影することなく軟部組織・整形領域ともに描出能が改善します。

X線骨密度測定装置(2016年9月)

 正確・安全に骨粗鬆症の診断を行うことができる最新の骨密度測定装置を導入しました。
 異なるエネルギーのX線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差から骨密度をもとめる方法で、測定精度が高いため、骨密度測定の基準測定法とされています。さらに、従来の前腕での測定に加え、骨折のリスクが高い腰椎と股関節頚部の測定も可能です。
 データは保存され、定期的な検査でより精度の高い診断が望めますので、骨密度検査の受診や人間ドックのオプションとして検査してみてはいかがでしょうか。

X線骨密度測定装置のご案内 

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X線骨密度測定装置「DCS-900FX」(株)日立アロカメディカル

3.0テスラMRI(2014年4月)

高画質な画像でより正確な検査を

 2014年4月より、米GE社製3.0テスラMRI装置「Discovery 750W」を導入しました。これまで使用してきた1.5T装置よりも分解能や画質が向上し、より精細な画像情報を提供することが可能です。

(特長)
 ①開口径70cmのワイドボアにより快適性が向上
 ②検査の選択肢増加により負担を軽減
 ③画質の更なる向上
 ④データ送信のノイズの低減
 ⑤より精密な画像と解析情報で診断

(頭部画像)
造影剤を用いることなく非侵襲的な脳灌流画像の提供が可能となり(3DASLシーケンス)、撮影時のご負担を軽くします。

頭部MRA画像 右中大脳動脈の血流低下

頭部灌流画像 虚血(血流分布)の描出に優れる

(その他の画像)

 

手関節T2*画像

 

膝関節T2*画像

女性骨盤T2画像

3D MRCP画像

多目的血管造影装置(DSA)

心臓カテーテル検査・治療を行っています

 本機はオランダ フィリップス社製 Allura Xper FD20で、あらゆる血管造影をスピーディに行うことが可能で、心臓領域から、全身血管までのインターベンションを総合的に実施するのに理想的なシステムです。
当院では主に、心臓カテーテル検査、経皮的冠動脈形成術など、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)の患者さんに対する検査、処置や腹部の血管造影で活躍しています。