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設備・医療機器のご案内

主な医療機器

ナビゲーションシステム【整形外科】

ナビゲーションシステムとは、コンピューターによる支援手術の一つです。赤外線を使用して治療する部位と手術器具の位置関係を正確に計測し、リアルタイムにコンピューター画面上に表示することで、医師の手術をサポートします。人工関節のより正確な設置が人工関節の寿命を最大限に、合併症のリスクを最小限にします。

ナビゲーションシステム(人工関節手術)について

 

全自動血液凝固測定装置 CN-3000【検査部】

「血液凝固検査」は、血液が固まる機能や血栓が溶ける機能などを調べることで、主に血友病などの「出血性疾患」や心筋梗塞・脳梗塞などの「血栓性疾患」の診断・治療に用いられる検査です。本装置は、高速測定(最大225テスト/時間)可能で、場所も取らない省設計と効率的な検査環境を実現します。また測定エラーの監視精度、乳び検体の解析能力の強化等により、これまで以上に信頼性の高い検査結果を得られます。

 

ポータブルX線撮影装置 MobileArt Evolution MX8 Version【放射線部】

移動が困難な患者さんを病室で撮影することができる移動型X線撮影装置です。独自のバランス機構で思い通りに位置合わせや多方向撮影が行え、患者さんの負担も少なく簡単に撮影が行えます。

 

超音波画像診断装置 SONIMAGE HS2 PRO【麻酔科】

シンプルな設計で使いやすいポータブルエコーです。術中の神経ブロック施行やCVポート留置時にエコーで針先を確認することに用います。タッチパネルでの手書き操作や画像の最適化、動画保存も可能で、ストレスのない検査ができます。

 

麻酔器Atlan A350【麻酔科】

臨床機能に加えて高い換気性能を備えたAtlanはあらゆる患者さんと手術への対応が可能な麻酔器です。スマートパイロットビュー機能を有し、薬物モデルとデータベースを基に麻酔効果の統計学的推定を計算し、麻酔中の効果部位濃度を予測、可視化します。

 

4K内視鏡システム【整形外科】

主に整形外科の股関節や膝関節、手根管開放手術で使用する内視鏡システムです。生体構造のリアルタイムな画像化が可能で、自動調光機能(術中に安定した明るさを維持)を有しており、安全な手術を行うことができます。4Kですので従来品よりも高解像度・高輝度で鮮明な画像を見ることができます。

 

全自動散剤分包機【薬剤部】

高速・高精度・多機能な全自動散剤分包機です。最速50包/分の分包速度で最大186包までの長期処方に対応しています。散剤、錠剤、散剤錠剤同時、散剤錠剤交互などさまざまな分包方式に対応しており、内部の散剤検知センサーや多量検知センサーで安定した分包が可能となっています。調剤の安全性向上と効率的な業務が行えますので、スタッフの負担軽減と時間短縮が図れます。

 

近赤外カラーカメラシシステム MNIRC-501【乳腺外科】

乳がんセンチネルリンパ節生検や悪性黒色腫センチネルリンパ節生検、また広背筋皮弁再建の際の血流確認に用います。近赤外線蛍光を用いて非侵襲的にリンパ管(節)や血管(動脈・静脈)を可視化できますので、見落としの減少や皮膚切開の位置・範囲の検討が容易になります。

 

移動型Ⅹ線透視診断装置 OEC One CFD【整形外科】

整形外科手術で使用するCMOSフラットディテクタ採用の一体型モバイルCアームです。
透視画像をスムーズに高解像度で表示できます。本体とモニターの一体型コンパクト設計なのでオペ室内のスペースを有効活用でき、タッチコントロールパネルで直感的な操作も可能です。

 

フルデジタル乳房X線撮影装置 MAMMOMAT Revelation【乳腺外科】

乳がん検診に用いる乳房X線撮影装置です。日本人に多く見られるデンスブレスト(高濃度乳房)の問題に対応する乳腺密度の自動評価・分類などの新機能が搭載されており、より正確な診断が可能です。画像にさまざまな影響を与える散乱線を除去した画像を提供できる他、照射線量を低減することも可能です。しなる素材でつくられた新しい形状の圧迫板を用いている為、検査時に乳房を圧迫することで生じる痛みや不快感も低減されます。

 

超音波画像診断装置 SONIMAGE MX1【透析室】

透析患者さんの早期のシャント狭窄発見のために使用し、使用することで閉塞の防止ができます。自動流量測定機能が付いているため、シャント機能評価が容易となっており、検査時間の短縮にも繋がります。

 

乳房吸引式組織生検用装置 ENCOR ENSPIRE【乳腺外科】

通常の針生検で診断がつかない場合や、小さい病変等の生検、また超音波で検出できない石灰化病変の生検に使用します。大きな組織検体を採取できる一方で切開創が小さく縫合が不要なため、身体に負担の少ない生検を行うことが可能です。

 

パルス方式キセノン紫外線UV照射ロボット
(ライトストライク)【感染管理室】

キセノンによる発光を利用し、病室、手術室、器材庫などの環境表面に紫外線C波をパルス(断続的に)照射する装置です。キセノン紫外線を照射することで、環境表面の薬剤耐性菌やエボラ、ノロウイルスなどの消毒が短時間で実施できます。

 

全自動錠剤包装機【薬剤部】

装着位置が自由に変えられるオールフリーカセッターが採用されており、効率的で精度の高い一包化を、業界最速のハイスピードで行なうことができます。これまで困難だった錠剤経路の清掃も簡単になっており、清潔な状態で分包されたお薬を患者さんにお届けすることが可能です。

 

オフサルミックレーザー【眼科】

緑内障治療と白内障治療の際に使用するレーザーシステムです。線維柱帯の有色素細胞のみを選択的に傷害し、線維柱帯の基本構造に影響を与えません。選択的光加熱分解理論を利用した熱障害のないレーザー治療です。

 

超音波診断装置Aplio a VerifiaLE【内科】

 心臓超音波検査で使用するエコー器械です。高精細画像を取得でき、オート機能も豊富(心臓自動計測・局所心筋壁運動解析・GLS算出)で検査時間が短縮でき、患者さんの負担も軽減されます。通常のエコーでは画像描出困難な場合には、経食道エコーを実施することで、より詳細に観察することが可能です。

IPC・エンドスクラブシステム【耳鼻咽喉科】

 内視鏡下副鼻腔手術等で使用します。
エンドスクラブシステム(レンズ洗浄機能)がある為、術野の鮮明な視野の確保ができ、術中にレンズを拭き取る手間なく、手術をすることができます。また、ブレード、ドリルの種類が豊富(計64種)な為、患者さんそれぞれに合った材料を選択でき、角度も術者の指先で変更でき手術時間の短縮が図れます。

高周波ラジオ波メス【耳鼻咽喉科】

 耳鼻科外来で主に鼻腔粘膜を焼灼する際に使用します。
 4.0MHzを発振する高周波ラジオ波で組織に対する高密度なエネルギーの集中を実現、熱損傷を抑え、微細な切開・凝固を可能にします。電極先が細いため鼻に通しやすく、対極板は衣服の上からでも使用可能なタイプなため、患者さんへの負担が少ない治療をすることができます。

先端湾曲ビデオスコープ【外科】

 外科での内視鏡手術で使用します。
 関連する組織や臓器にアクセスするために上下左右4方向最大 100°曲げることができ、鉗子との干渉を軽減、スムーズな手技をサポートします。またNBI観察により大幅に明るくすることで、粘膜表面上の血管やその他の組織の視覚化を強化します。

眼科用手術台メプロ4J 【眼科】

 白内障手術等眼科手術用の手術台です。
患者さんへの安心感と、ドクター・手術スタッフへの使いやすさを両立したリクライニングタイプになります。バックレストのスライド機構を採用しており、小柄な患者さんから大柄な患者さんまで、体格に合わせて調節が可能で、ヘッドレストが頭の横揺れを軽減します。

麻酔器プライマスIE【麻酔科】

 麻酔ワークステーションが、病院の情報システムともシームレスに統合され、患者さんの記録や検査結果、画像、その他の情報にほぼ即時にアクセスでき、患者さんのそばを離れる必要なくモニタリングと麻酔を行うことができます。プライマスIEの拡張機能を用いると、手術室でも集中治療室の人口呼吸器と同レベルの換気機能が得られ、より質の高いレベルで患者さんをケアすることができます。

高周波手術装置エルベVIO-200S/APC2【内視鏡室】

 アルゴンプラズマ凝固機能を有した内視鏡下治療の電気手術器です。標的組織にプローブ先端部を近接させて通電することで、より効率の良い広範囲の焼却が可能となっています。電離しやすいアルゴンガスと高電圧のスプレー凝固を同時に出力させ、イオン化したガス(プラズマ)を介したアルゴンプラズマビームによって、表層を焼却します。

耳鼻咽喉ビデオシステムVISERA ELITE【耳鼻咽喉科】

 耳鼻咽喉科外来用の内視鏡システムです。ビデオスコープの先端外径3.9mmを保ちながら、HD対応を実現。高精細な映像により、さらなる微細な観察をサポートします。また、NBI観察により、粘膜表層の血管と組織がより見やすくなり、病変の質的、及び範囲診断などに貢献します。

超音波診断装置F37【耳鼻咽喉科】

 耳鼻咽喉科外来用のエコー装置です。診断の妨げとなるアーティファクトやノイズを除去、組織の境界を明瞭にし高画質画像を提供します。高解像度血流表示eFLOW(イーフロー)機能により、精細な血流の表現をカラーで表示し、血流と組織を明瞭に分離して観察できます。

64列マルチスライス CT【放射線科】(2018年5月導入)

  低被ばく、高画質を実現したフィリップス社製のCTです。従来と比べておよそ半分程度の検査被ばくで診断画像を得ることができます。 血管の撮影や内臓の撮影のCT検査には造影剤という薬を使用しますが、この装置では造影剤の使用量も減らして体への負担を軽減することも可能です。

骨密度測定装置 Horizon C 【放射線科】

 マルチスライスCTに使用されるセラミックX線検出器と高周波X線管球を採用しており高解像度画像が得られます。
つねに正確な骨密度値を実現するため測定時に既知の値とリアルタイムに自動校正されます。
ベッドと検出器部のクリアランスが60cmあり、乗り降りが容易で圧迫感も与えません。

眼底観察システム Resight700【眼科】

 硝子体手術に使用します。手術用顕微鏡に1種類のコンタクトレンズを設置するだけで広範囲の視野を得、網膜全体を見ることが可能です。手術の安全性の向上、手術時間の短縮が見込まれます。

気管支ファイバー BF-260【外科】

 気管支ファイバーは、肺がんや肺結核を調べるため、鼻や口からファイバーを挿入し、気管支の中を観察する内視鏡の一種です。
BF-260の先端部外経は4.9mmと細く、従来品に比べ挿入性が向上しています。また超小型CCD搭載により高画質な映像を維持し、処置性能も優れています。

一酸化窒素ガス分析装置 NIOX MINO【呼吸器内科】

 NIOX MINO(ナイオックスマイノ)は呼気中に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定します。NO濃度が分かる事で気道の炎症状況が分かり、正確な喘息診断が可能です。検査時間は測定開始から結果表示まで約2分で行え、安定性と再現性に優れたデータをご提供します。咳でお悩みの方は呼吸器内科までご相談下さい。

デジタルラジオグラフィワイヤレスモデル【放射線科】 

 一般撮影に用いられる既設のデジタルラジオグラフィの特長である画像の即時性、撮影間隔の短縮はそのままに、さらにX線検出感度が高く、被ばく低減が可能なワイヤレスタイプのフラットパネルディテクタ(FPD)です。電源ケーブルや通信ケーブルが無いため使用場所の制限が少なく、X線撮影室はもちろん、病棟・手術室・救急外来での回診車撮影など、時間を最優先する撮影には特に有効です。

1.5テスラMRI装置【放射線科】

 この装置は、従来の1.5Tの画質をさらに飛躍させるMR業界初のデジタルコイルを導入しています。このコイルを使えば、鮮明な画像をより短時間で収集できます。また従来の装置よりガントリがワイドな設計であり、検査中の圧迫感が軽減されます。検査中の騒音も80%以上軽減されています。

デジタルX線TVシステム【放射線科】

高機能・高画質・操作性・安全性を徹底的に追及された装置です。黒・白つぶれがなく奥行きのある画像を実現するAdvaced DCF、常に画質調整を可能にするオートウィンドウ処理等の画像処理テクノロジーが搭載されています。

YAGレーザー【形成外科】

加齢に伴うシミ、日焼け後のシミ、そばかすはもちろん、肝斑の治療ができる優れたレーザー機器です。これまで、肝斑にレーザー照射すると炎症を起こし悪化させる危険性があるとしてレーザー治療は禁忌とされていましたが、この「Medlite C6」というレーザーは2種類の波長を持ち、”レーザートーニング”という、肝斑を悪化させることなく改善できる専用の照射モードが搭載されています
顔全体にこの照射を繰り返すうちにシミはなくなり、透明感のある均一な肌を取り戻すことができます。

内視鏡NBIシステム【消化器内科】

 ごく早期のがんは、肉眼的には正常組織とほとんど見分けがつかず、顕微鏡で腫瘍血管が同定できればがんは見つけられます。しかし太さ約数10μmの毛細血管を通常の白色光観察で見るのは限界があります。そこで、特に血管を観察する方法としてNBI(Narrow Band Imaging)が開発されました。NBIとはヘモグロビンが強く吸収する二つの波長の光だけを当てて観察することで、周囲組織とのコントラストが明瞭になり、この技術により、腫瘍血管を発見することが容易になりました。特に、粘膜の薄い咽頭、食道、大腸では早期がん発見に威力を発揮します。今まで「念のため」行っていた生検やポリペクトミーも減少しました。また、粘膜の厚い胃でもがんの深達度(どこまで深く浸潤しているか)診断に役立ちます。

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