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導入機器・システム紹介

様々な福祉用具を導入し、利用者さんの安全や生活の質の向上に取組んでいます

見守り支援機器眠りスキャン

介護職員の身体的負担軽減と、心理的負担軽減に役立つシステムです。

利用者さんのベットの下にセンサーを設置し、普段見守りの出来ない居室内の様子が確認できます。利用者さんがベットに寝ているのか、離床状態なのか、また、心拍数や呼吸数が、スタッフステーションでモニターから把握する事ができます。これにより、介護職員にとっては、急な体調不良や、転倒事故などの不安を解消する事が出来ます。利用者さんにとって、不必要に居室に行かずに済み、夜間などは、安眠を確保する事が出来ます。

  • よく眠られている方

  • あまり眠れていない方

また、利用者さんの睡眠状態を把握する事が出来ます。左の画像の方は、青い部分が多くあり、よく眠られている事が解ります。右の画像の方は、青色、黄色が目立ち、あまり眠れていないのが解ります。この情報から、日中のアプローチを変える事や、寝る前のケアなどを行う目安となり、利用者さんの安眠を確保するなど、ケアの質の向上にも繋がります。

 

ラクラックス

抱き上げない介助をサポートするローリングするスライドボードです。

座位が取れない方への、移乗介助にとても効果があります。以前は、職員2人で、抱きかかえて移乗をしていました。この移乗方法は、職員にも大きな負担がかかり、また、利用者さんへは恐怖心や不快感を与えていました。ラクラックスを使用する事で、抱きかかえず、滑らせて移乗介助を行う事が出来ます。また、寝た状態で入浴される方への移乗にも役立ちます。

使用方法の動画はこちら(YouTubeへ)

 

特殊浴槽ボランテ

この特殊浴槽は、床に埋め込まれているのではなく、少し高い位置に浴槽があります。介護職員にとって介助がしやすく、利用者さんは浴槽に入りやすい設計になっています。

浴槽の出入りの際は、上下の高低差があり、介助時に腰へ負担が非常にかかっていました。ボランテは、浴槽の横が開閉式になっており、介助時は上下の動きはなく、水平での介助になりますので、介護職員の負担軽減に大きく繋がっています。ちなみにお湯は、予め内部のタンクに貯めてあり、扉を閉めた後、約15秒ほどで、お湯が溜まる構造となっています。利用者さん自身も浴槽をまたぐ動作が省け、安全に入浴する事が出来ます。

 

イージグライド

移乗先との間を橋渡しするように設置することで、 座位のままお尻を滑らせて移乗することができます。

以前は、介護職員が抱えて移乗をしてましたが、イージーグライドを使用する事で、抱える事なく移乗する事ができ、介護職員の負担軽減に繋がっています。より利用者さんを安全に移乗ができるようになりました。

使用方法の動画はこちら(YouTubeへ)

 

吊り上げリフト

利用者さんに専用のシートを装着し、リフトで吊り上げて移乗を行うものです。介護職員は一切力は必要ありません。

介護職員二人で抱え上げていた移乗介助を、吊り上げリフトを使用する事で、大幅に負担軽減となっています。利用者さんにとっては、専用のシートに包まれる事により、体に力が入らず、筋肉の緊張を軽減する事に繋がっています。吊り上げリフトの使用は、利用者さんの、拘縮予防に繋がると言われています。

 

スライディングシート

主にベット上での使用し、利用者さんが、寝ている位置を調整する際に役立ちます。素材がビニール素材となっており、非常に滑りやすいので、利用者さんの下に敷き、滑らす形で寝ている位置を調整できます。

以前は、介護職員がベット上で頭の位置を直す際に、少し抱え上げ、ベット上を滑らせて、位置を修正していました。そうすると、介護職員は負担が大きくなるのはもちろん、利用者さんもベット上を引きずられる形となり、不快感を与えたり、皮膚トラブルの原因に恐れがあります。スライディングシートは、そういった負担を軽減する事ができます。

 

ターンテーブル

移乗するときに足の踏み替えが困難な方の 方向転換をサポートします。

ベット、車椅子の間を移乗の際に、足の踏み替えができない利用者さんは、介護職員が前から抱え、その後、90度旋回動作の補助が必要です。旋回動作は介護職員の腰への負担が大きく、地に足を着いた状態での旋回は、利用者さんの膝への負担がかかります。ターンテーブルを使用する事で、旋回動作の補助が楽に行え、利用者さんの膝への負担軽減に繋がります。

使用方法の動画はこちら(YouTubeへ)

 

のりすけさん

この機種は、利用者さんをベッドやトイレへご案内する際に、立つ動作の補助をしてくれる安全な車いすです。

以前は、介護職員の1人がトイレで前から抱え、もう1人の介護職員がズボンを下ろす援助を行っていました。人手もとられ、抱える負担もありましたが、導入後は、介護職員一人で対応ができ、立つ動作も利用者さん自身で行え、介護職員の負担軽減と、利用者さんの自立支援に繋がっています。

【トイレ編】使用方法の動画はこちら(YouTubeへ)

【ベッド編】使用方法の動画はこちら(YouTubeへ)

 

バスラベンダー

これは、先ほどのボランテではない浴槽に設置する事ができ、利用者さんを浴槽から出入りする介助の際、負担軽減に繋がります。

浴槽から利用者さんを引き上げるのは、非常に負担がかかります。こちらは、電動で座面が上下する為、出入りの介助の際、大きく負担を軽減出来ています。ボランテ同様、利用者にとって安心・安全でケアの質の向上に繋がっています。

 

マッスルスーツ

装着することで姿勢保持の補助と姿勢の強制により力を生み出し、介助をサポートします。

ベット上での体位交換や、前傾姿勢でのおむつ交換は腰へ大きな負担がかかりますが、マッスルスーツを装着することで、力の補助だけでなく、姿勢保持を楽に行えます。